急増する「産後クライシス」と人妻達の浮気と不倫

近年、産後の夫婦間の問題が、多くの紙面やメディアなどに頻繁に取り上げられるようになりました。大手企業が行った妊娠中のカップルへの追跡調査のアンケートは非常に興味深い結果になっています。

 

産後クライシスの現状

 

○産後、夫への愛情が急激に冷めていく -配偶者への愛を実感する人の割合-

妊娠期には75%の女性が夫に愛情を感じていたことに対して、産後にはその内の40%が愛情が無くなったと回答しています。

 

このように結婚、出産までは仲の良い夫婦でいたものの、出産を機に関係性が一気に崩れる事を俗に「産後クライシス」と言われています。

 

また、離婚の時期の中でも際立って多い、子どもが0歳~2歳時の離婚を「産後離婚」と言い、両者は既に大きな社会問題となりつつあるようです。

出展:最悪離婚!?産後クライシスの原因や12の克服法まとめ

産後クライシスの主な原因は何処にあるのでしょうか?

1,子育てによるライフスタイルの激変

出産後は妻の生活スタイルが大きな変化を迎えます。自分の為に使えていた時間は激減し、全ては子供中心の生活に。その為に妻は大きなストレスを抱えることになります。

 

多くの男性はそんな妻に一定の理解は示すものの不十分な場合が多く、特に近年では共働きが増えており、「イクメン」と呼ばれる子育てに協力的な男性像が出来た結果、理想のイクメン像と現実の夫との剥離が更なるストレスを生み出すという悪循環があるようです。

2、女性の体の大きな変化

妊娠中から出産後までの女性の体の変化は人生でも最も大きい時期。ホルモンの分泌も大きな変化があり、精神安定が取りにくくなる時期でもあります。それに男性側がついていけないパターンが非常に多いようです。

 

また、妊娠後に妻が性欲が激減、悪阻などでセックスが出来なくなる事も多く、産後も暫くは性欲が戻ってこないことがあります。男性側も一部の変態紳士以外は妊婦に性的魅力を感じない事も多いようです。

 

こうしてセックスが担ってきた男女のスキンシップが1年以上も無くなることで、男女の仲に亀裂をもたらします。

3、交友関係が大きく変わる。

妊娠前であれば友人と共にお酒を楽しんだり、ショッピングを楽しんだり出来ますが、妊娠や出産を境にそれらは大きく激減。

 

唯一の頼みは旦那との関係になることで、旦那に対する期待が過度に集中しがち。当然ながら旦那はその全てに応えることが出来ないので問題が起こりやすい。

出産後3年から不倫や浮気が急増していく

妊娠、出産を経て「産後クライシス」を経験した妻の選択の多くは『産後離婚』『浮気、不倫』になります。

 

「産後離婚」についてはある意味では簡単で、夫婦の関係が終わるのですから、そこには多くのイザコザが有るにせよ新しいスタートを切ることが出来ます。

 

しかし経済的な理由や、なんとか我慢が出来た場合は非常に問題です。子どもが幼稚園、保育園に行けるようになると、妻に時間が出来るようになり、しかもその時の妻の年齢は、女性の人生の中でも最も性欲が旺盛な35付近・・・

 

既に旦那には心が動かない状態で、場合によっては生理的に無理というレベルまで行ってますので、他に男を探すか、自慰行為に耽るしか選択肢が無くなるのです。

 

この事は、殆ど公式みたいなもので

産後クライシス、セックスレス

  1. 離婚
  2. 不倫、浮気
  3. オナニーで乗り切る

これしかパターンがありません。

 

それでもネットなどが普及する以前は人妻になると出会いのチャンスはほぼ皆無といったところで、オナニーをするくらいしかありませんでした。

 

しかし現在ではSNSやツーショットダイヤル、出会い系サイトなど不特定多数の男性とスグに出会えるシステムが出来た結果、不倫、浮気、ワンナイト的な出会いが大幅に増加したのです。

 

またオナニーで乗り切るにしても、そのうちの一部がテレフォンセックスを求めてコールしてくるようになりました。

 

実際にツーショットで仲良くなって話を聞いてみると、子持ち人妻の殆どが産後の問題からツーショットダイヤルにコールしてくる事に驚かされます。

「出産までは仲良くやってたんだけどね」

 

「今じゃ近くに来られるだけでムリ・・・・。」

彼女達の愚痴を聞いてみると、何度もこういった愚痴を聞くことになるでしょう。

 

人妻の性欲が旦那に向かわなければ、別の人に求めるしか無いのは自明の理。よく考えれば当たり前のことなのですが、その件数の多さは異常とも言っていいほどに膨らんで来ています。

 

人妻だって1人の女性であり、生物に代わりはありません。そりゃ男が欲しいのも当然なことなのでしょう。

 


PAGE TOP